弱虫ペダルのキャラは全員ボクは好きなのですが、その中でも一番好きなのは真波山岳くんなのです。

坂道くんと良きライバルでさわやかで自由(気まま)なとこもあるけど天才的なクライマーで実力があるところがいい。


その先輩の藤堂くんも巻島くんとライバルでやたらと巻島くんのことが好きなところ(片思い?)がかわいい。

その藤堂仁八(画像左)がニューゼネレーション8話「ゴールライン」で後輩の真波(画像右)に言った言葉ひとつひとつが実に良かった。

もともと良き先輩で要所要所で良いアドバイスを後輩にしてきているのは見てきたけれど8話のそれぞれの台詞には感動した。それで堂々仁八が今まで以上に好きになりました。

その洞察力と観察眼の鋭さとは裏腹なナルシストな天然な部分も笑えてにくめず好きです。でももう卒業で見れなくなるんですよね。残念。

次はリドレーの自転車でも買うかな!

鉛筆画を再開する上で問題になったのはたったひとつのこと。

それは前回も書きましたが、ボクにとっていい具合の「紙」が無いということ。

たったひとつなんだけど鉛筆と紙しか使わない鉛筆画では大問題です。

そこで画材店では売っていなかったものをネットで手配して試してみることに。

その第一弾が「ストラスモア社のブリストル300シリーズ スムースサーフェイス」という初物です。表面の感じはその名の通りスムースで堅く良い感じでした。

試しのモチーフはうちのうさぎさんです。ボクにとっては当たり前ですが(たぶんほかの人にも)好きなものを描いた方が気持が入るので選出されました。

目の細かさ、表面の強さ、滑り、白さ、厚みなどはすごく良かったのですが目の方向性が合わないのと鉛筆のノリが少し悪くムラが出やすかったです。

でも総合点では現在の暫定トップです。

次回は同じストラスモア社のブリストル500シリーズ プレートサーフェイスを購入しようと思っています。ただ価格が異常に高く本国アメリカの価格の3倍強で6000円以上しています(スケッチブック)。

それが最高のものであれば安いものなのですが試しで買うにはちょっと高いですよね。

気に入らなければ二度と使うことはないですからね。


今回も実際のうさぎさんよりけっこう小さめに描いています。

高さがちょうど11cmです。

鉛筆は大きさ比較のために置いています。

実物のうさぎさんの写真は記事の「うさんぽ」で見てください。めちゃめちゃかわいいんだから。うさんぽの時はリードをつけているのでかわいさがちょっとダウンですが。

チューリップはボクが描いたもの(まだ途中ですが)で最大(面積比)です。

これで横幅が約27cmです。

一番小さい水滴がこの大きさで1mm以下になるのでしかたなくこの大きさになりました。

大半の部分を仕事(当時)の合間の駐車場に止めたクルマの中でハンドルにのせて描きました。

使用している紙はM画材店のオリジナルのケント紙で表面は全てがパーフェクトなんですが中性紙ではないので年代とともに黄ばんできます。描いている時は白いわけですので問題ありませんがそのうち全体的にコントラストが低下してきてハイライト部分が落ち込んできます。でも中性紙が黄ばまないわけではなくちょっとマシというだけですのでどうしても気に入る紙に出会わなければ久しぶりにそれを買いに行こうと思っています。

久しぶりに(どれくらいぶりかわからない)鉛筆の精密デッサンをしようと思い、そのテスト(新しい紙の性能と自分の可能性)として描いてみた。

モチーフはうちの娘が拾ってきた「どんぐり」。

ここ数年で視力が落ちてきたのがいちばん心配なとこでしたが眼鏡をかければ問題なかったです。

鉛筆画を描く人はたいていの場合(多分ですが)多種類の硬度の鉛筆を使われるようですが、ボクの場合はステッドラー787ホルダーに入れた三菱ユニの「F」と「ボクに合った紙」と「芯研器」があればだいたいOKです。

787ホルダーはネットで検索してもほとんどヒットしないので知っている人も少ないのかもしれませんが、ほかのものも試しましたがやっぱりコレって感じです。他と違うのは太さと重量感です。細いと鉛筆の先のコントロールがしにくいですがコレは太くてよいです。

ユニの替芯「F」も手に入るメーカーのものは全て試し、それどころか気になった鉛筆で替芯の発売されていないものは鉛筆を分解して芯だけ取り出してまでやってみましたが結局ユニに落ち着きました。ステッドラーやファーバーカステルの海外製の物は不純物がユニより多く(と言っても普通の方にはわからない程度かもしれません)描いているとひっかかって一定のノリで進められなかったのです(その頃調べであり現在の物ではありません)。それと堅さの割に色が薄いということもあります。ユニも「HB」では柔らか過ぎて線の太さを一定に保つのに苦労しますし紙の上に削れた芯の粉が残りムラになりやすいことなどから「F」となりました。黒くしたい部分には濃度の濃いものを使えばよさそうなのですが(それも初期の頃にはやっていました)濃い硬度、例えば「6B」などになるといくら先を尖らせても数センチ線を引けば太さが極端に変わってしまいボクのように実物大かそれ以下の大きさで写実的に描写する描き方には向かないと思います。

「芯研器」もいろいろなメーカーのものがありますが、コレも昔からステッドラーの電動芯研器を使用しています。同じメーカーの手動の物も持っていますがやはり電動が便利で速いです。こちらも現在は生産されていなくて入手困難のようです。


最後に最も重要なファクター「紙」です。

紙はボクがもっとも信頼している(合っている)「ストラスモア社のスムース(表記はこれしか無い」ものが随分前から輸入されていないので残っている(年代物ですね)だましだまし大切にしてきました。しかし、いくら中性紙でも長い年月のせいで黄ばんできていましたので現在手に入る紙でいちばん耐えてくれそうなものを探すためにまずは「竹尾社のルミネッセンス紙のマキシマムホワイト四六判Y目110kg」を使ってみました。これは依然仕事を依頼してくださった方がボクが紙に困っているのを知って取り寄せてくださったもので印刷用の紙です。

試しにどんぐりを描いてみましたが表面の「平滑さ」「強さ」「白さ」「目の方向性」どれもトップクラスでした。でもやはりストラスモアとは「描き味の滑らかさ」と「色ノリ」が違いました。でも現在のところNo.1です。

同じような描き方をされている人でおすすめの紙があったら教えてください。


実は先日このHPにログイン出来なくなり当然のことながら更新も出来なくなっていました。

もうこのまま誰にも気づかれず(もともと少数だけど)消去もできずそのまま永久に仮想世界(内容は本当だけど)に眠り続けるのかと思うとちょっと気持ち悪かった。

数日後サポートメールを送るページを見つけてその旨を送ったら翌日丁寧な返信メールが届きその案内の通りしてみると問題が解決しログインできた(この通り)。

その数日の間に考えたことは去年末にやり続けてみる(更新し続ける)と宣言したのにそれが断たれてしまい嘘つきになってしまう(他人にも自分にも)ことの残念さゆえどうにか違うサイトに引っ越しできないかということでした。

実際2つほどの運営サイトに登録して作り始めてみていた、それでわかったことは他のところはデザインの自由度が高く高機能でしたがその分作り込むのに時間がかかるということでした。多分ですがボクのメインマシンであるMac(Winも使ってはいますが)では操作ができない部分があったりかなり扱い辛いところがありました。

メニュー的には慣れが必要だけどアメーバは直感的で作りやすいので速いです。

結果、とりあえずこのままアメーバで続けつつ時間があるときには登録したとこで試行錯誤しながら納得いく物ができたらそっちにもアップしていこうかと思ってます。


みなさんはのお家にはどれほどの調味料達がいてますでしょうか?我が家では冷蔵庫のメインの部屋の(野菜室とかを除いて)の半分以上を占領しています。数えたこと無いですがケチャップやマヨネーズでも6種類ずつほどあるのでけっこうな数なんでしょう。

その数ある中でもおすすめしたい調味料を紹介してみたいと思います。

その名も「タバスコ」ならぬ「レモスコ」です。兵庫県の高速道路のサービスエリアで去年の秋に初目撃。

「タバスコ」の名前をもじって「レモスコ」ってちょっとあやしいなとも思ったんだけどパッケージの表に「広島レモン」って書いてあったのと「化学調味料無添加」などちょっと気になる部分もあるし話しのネタとしてもありかなと思い買って帰ることに。

ということでそれほど期待されていなかったこの「レモスコ」くんですが我が家では異例の消費量(娘は辛いのがダメなんでボクとハニーだけで)となり見る見る間になくなっていきました。

調味料ってなんにしろそんなに減るもんじゃないですよね。下手すると使おうとすると知らぬ間に賞味期限切れになってたりして処分することになることも多いです。

なのにこのレモスコが凄まじいスピードでなくなった理由はなんにでも合うということなんです。パッケージに書いてあるおすすめとしては焼き肉や焼き鳥、サラダ、パスタ、お好み焼きなどがありました。

ボクは購入直前に「パスタ」かぁ、と想像して(この時点ではレモスコの味も想像ですが)キャベツと厚切りベーコンのペペロンチーノにかけたらきっとうまいはずと。それに唐揚げなんかめちゃうまそうやなと思ったわけなんですが、もちろんこれらの料理に使うとめちゃ合います。でもそれ以後なんにでもとりあえずかけてみることになり最終的にはたこ焼きなんかにまでかけてみましたがそれが意外に合うんです。焼き魚やおでんにもおすすめできますしギョーザにもよいですよ。毎回よく振ってからご使用ください。

うちでは自転車のトレーニング直後にはよくパスタを食べるので、レモスコを使ってペペロンチーノを作ってみました。冷蔵庫にある適当な野菜を2種類ほど入れてよく食べます。この時はキャベツにピーマン、ベーコン。(トレーニング後で力なく適当な写真になってます、すみません)

ついに始まりましたね「弱虫ペダル 第3期」。

1話目は映画とダブる部分が多かったので話しの進みからするとちょっとじれたかったですが、それでも期待が高まりますね。キャラがみんなちょっと大人びた感じでかっこ良くなったような気がします。手嶋先輩(なぜかボクにとっても先輩に感じる)もいい感じにかっこよくなってました。2話以降に登場するであろう山岳くんたちにも期待ですよ。

アニメを楽しむために原作は読みたいのを我慢してきてるんでどんなドラマが繰り広げられるのか楽しみです。

弱虫ペダルを見ると今すぐにでも自転車で山を駆け上がりたくなるのですがこの寒さじゃボクにはムリです。体の寒気はウェアを起毛にするなどすればいいし走り出せば汗かくくらい温かくなるので問題ないのですが、ボクの場合その体と外気の気温差でとんでもない量の鼻水が止まらなくなって息苦しくて走れなくなるんです(ほかのひとはならないのかな?)。だからすごーく残念だ。ローラー回してもおもしろくないしなぁ。。。(トレーニングのために回しますが)

早く3月になれと。暖かくなれ。暑くなれと強よく思う。

そーいえば「南鎌倉高校女子自転車部」ていうアニメも始まりましたね、これも楽しみだ。

最近は美術館から足が遠のいています。とは言っても我が家では年に数回は行きます。去年最後に行ったのは京都市美術館の「ダリ展」でした。平日に行くことが多いのですが美術館てどこもけっこう見にきている人でいっぱいですよね。昔は2ヶ月に一度くらいは行っていたような気がします。気になった作家や好きな作家のものは住んでいる近畿圏外でもクルマで出かけたものです。

子供がまだ小学生ということもありそれほどまだ「絵画」という物に興味がなさそうなので機会が少なくなっているのでしょう。でもその逆に昔なら行かなかった、でも子供がいるから見に行くようになった展覧会もあります。

例えば「絵本展」です。絵本展では絵本が自由に読めるコーナーなんかもあり新しい発見があります。直売コーナーもあるので、そこで知った絵本作家の本を買って帰ることも多いです。

絵本には独創的な手法で描かれているものが多く感心させられます。ここのサイトのタイトルにあるように、なんでもやってみたくなるボクですのでいつか娘に「娘のための絵本」を完成させたいなと思っています。そのためにはストーリーも大切ですし今までの自分の作風とはかなり違ったものにしないといけないなと思って試行錯誤しています。

「美術館」に行くと作家の熱量に触れることとなり少なからずその熱が伝わり普段は眠っている自分の中にある絵画に対する気持に火がつきます。自宅に帰ってくると油絵の具を眺めたりしますがそれだけで終わってしまいます。自分で掲げた「やりたいことはやってしまおう」精神は間違いではないと思っていますが「やり尽くす」ことの難しさと正面から向き合うことになります。そんな時にいつも思うのは人間(自分)て小さい生き物だなということです。

やりたいことをやり尽くすには人生はあまりに短すぎるということです。昔から周りの人によく「君は器用貧乏だね」と言われました。たぶん人間の寿命がもっと長ければ「器用富豪」みたいな言葉も生まれたかもしれませんね。

多岐の創作分野で高名な創作者でもボクが知る限り大成できている分野は2つか3つくらいです。例えば誰もが知っているレオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロ・ブオナローティは多岐にわたる分野で才能を発揮していますがどれも「創作」の範囲内です。つまり「音楽」「絵画」「彫刻」「建築」「詩」などなど分野は様々ありますがこれらは全て創作物です。何かの道具と素材を利用して形ある物にするという行為です。ボクもそうですが(ミケランジェロ達とは比べ物になりませんが)「創作」をしていればわかることですが創作は結果(作品)が重要であって経過(方法)は問いません。つまり伝えたいメッセージ(またはイメージ)をより効率よくしかもより優美な方法があるならボクはそれを選択します。ボクは独学で仕事に就いた(フリーになった)ものとしては「イラストレーター」「フォトグラファー」「CGデザイナー」「模型家」などがありますがボクにとっては同じ物(ひとつのもの)です。その表現方法は違っても目指している物は最終的には同一の「メッセージ」です(もちろん仕事なので好きな物を作れるわけではありませんが)。どれが最も自分に合ってる手法なのかも重要になってきます。そろそろ最終的手段を決めて(往生際が悪い)「器用貧乏」から脱皮しなくてはなりません。

そして目指すは「自転車で走れて(人並みはずれての意)。絵も描ける人」なんてことになるのでしょうか。今の生活から考えると非現実的過ぎますが、自転車で世界を回って心にとまった風景を水彩画で残して過ごせることができたなら最高なのですが。

でも夢は持ち続けます(しかも増え続ける)、きっと命絶える寸前まで。


琵琶湖大橋を渡ったとこからしばらくは整備された自転車道が続き気持よく進んで行くことが出来る。雨が降りそうな空模様だったのが1時間もしないうちにこの快晴ぐあいだ(どーだ)。


車道とは別に自転車道が設けてある琵琶湖の東側前半はとても爽快にペダルを回せるのだが、長浜近辺から交通量が多くなりしかも大型トラックやトレーラーが大部分を占めてきます。でもまだ車道に余裕があり自転車の横を通られても気にならないと思います。

「大音」の交差点を左折して「塩津街道」に入りしばらくすると自転車と大型車との間隔が1mほどになってきてしかもそれらはなぜかすごくスピードを出しているのでリムハイトが高いホイールを履いていると吸い寄せられてかなり危険です。ですのでトライアスロン用のバイクやタイムトライアル用の扁平率の高いフレームなんかにはこの北端の部分だけはおすすめできないです。ですので大型車に気をつけてハンドルを取られないように気をつけて走りましょう。通常のロードバイク(エアロバイクも危険)でリムハイトが20mm前後ならましだと思います。ただそれも「塩津」の交差点までの辛抱です、そこを左折すると交通量はかなり少なくなり「永原」を左折すると一気にのどかになります。ここから終点の「JR堅田駅」までは側道が狭いところがあっても大型車が少ないですので問題ないと思います。

予定では塩津街道に入って512号線を左折してプチ山岳を上るつもりでいたのですが、実は下の画像のように「大音」の交差点を左折せずに直進してしまい引き返すも塩津街道を何度も行き来するという失敗をしてしまい20 kmほど無駄に走ってます。道を確認するのにも時間がかかり結局予定よりも1時間以上を越えています。しかも先に書いたようにいちばん走りにくくて危険なところを。GPSを信頼し過ぎた失敗でした。もうひとつ想定していたよりキツかったのが向かい風です西側はずっとけっこう強めの向かい風で距離にして50kmほどあったのでちょっとしんどかったです。

一周するあいだ給水はコンビニなどもありそれほど問題にならないと思いますが、給水が激しい方は多め(又は大きめ)の給水ボトルを用意したほうがいいでしょう。

とにかく東側は自転車用に整備され走りやすく爽快です、北側は交通量が多く道も悪い箇所が多く少し気をつけて走る、西側はどこでもある国道を走っている感じのつくりで問題ないと思います。でもずっと左側にはきれいな湖が応援してくれていますので楽しいです。もし一周するのが苦しくなったときや天候が悪くなったときのために輪行袋は携帯してどこからでも電車に乗って帰られようにすることをおすすめします。

琵琶湖一周はビワイチと呼ばれ淡路島一周のアワイチと並んで関西圏ではロングライダーに好まれているコースのひとつだ。

アワイチには何度か行ってるがビワイチは今回がはじめて(前回は機材トラブルで引き返したけど)。もともと滋賀県出身で地元であったということもあり見慣れているのも今まで行かなかった要因だろう。

朝5時台に自宅を出て最寄の駅から輪行し滋賀県のJR堅田駅まで行く(京都大阪方面の方はこの駅から出発がおすすめです)。朝早く行く理由はこれより遅いと通勤と通学のラッシュに巻き込まれいろんな意味で気を使うからだ。

しばらくして新大阪駅到着そして京都線のホームに行ってみたけど京都方面行きの電車までけっこう時間があるのでどうしようかと思っていたら金沢行きのサンダーバード(特急)がやってきたので自由席に飛び乗った。大阪から京都まで特急ってなかなかなプチ贅沢ですよ。560円で行けるところを自由席特急料金650円を追加で合計1210円だぞ。あと210円足したら新幹線にも乗れるんだぞ。

だいたい車掌さんが車内をまわってきて特急料金を払うまでいくらかかるのか知らなかったし。そんなこんなで輪行した自転車は乗り込みデッキに置いてゆったりと席について外を眺めていた。20分ほどで京都駅に到着そして湖西線に乗り換え堅田駅についたのが7時半くらい、コインロッカーをさがして着替えて自転車を組み立てて走りはじめたのが7時40分ごろ。

予定では150kmほどを6時間くらいで走り終え2時ごろには堅田駅に帰ってきて娘が小学校から帰宅する4時くらいにはボクも帰宅するつもりだった(この時はそう思っていた)。

堅田駅から琵琶湖に向かって下って行きそして南に行くとすぐに琵琶湖大橋にたどりつくそして橋を渡って琵琶湖の東側からが本格的なスタートだ。その琵琶湖大橋の中間地点(いちばん高いところ)に展望台的な場所がありそこから今から進む北の方角を撮影しようとしたら若い女性のローディ(ロードバイクに乗る人)2人組が撮影していた。あちこちロードバイクやMTBで走っていると老若男女かかわらず知らない人によく声をかけられることがあるのだけどボクから誰かに話しかけることはない(道をたずねるのは除外)。この時も話しかけるつもりは全くなかったのだが、よく見るとアニメ「弱虫ペダル」のコスプレをしていたので思わず声をかけてしまった。ひとりはボクと同じくピナレロで鳴子くん仕様のレッドだけどなぜか京伏のジャージ、関東方面から来たというもうひとりはキャノンデールなので手嶋先輩かな。そんなで弱ペダ話しにちょっと盛り上がりつつ彼女達は今から京都に帰るということでした。ボクは今から北上してビワイチ行くんですというと北の空を見ながら雨降りそうですねというので「いえ、ボクが行くので雨が降ることはないでしょう」と謎自信。そしてお互い「気をつけて」と言葉を残し分かれました。

上の写真がこの日の琵琶湖大橋から見た北の方角 完全に曇ってます暗いです

下の写真が3人の自転車 赤いピナレロは2016年モデルのGUNですね、なのでフォークがONDA2でボクのONDAのようにグネグネしてませんね鳴子くんのはアシンメトリーのグネグネピナレロなのですがそれでレッドはボクは見たこと無いのでキャラ通りの自転車を揃えるのは難しいんですよね、ホイールはカンパのシロッコに換装してますね、けっこうお金かけてますね。キャノンデールはCAADシリーズのアルミかなヘルメットもちゃんと手嶋風なグリーンで合ってますね。それぞれちゃんとツールボックスも携帯しているのは感心です。お二人とも飽きずにずっとがんばってほしいです。でも弱虫ペダルはスポーツバイクの普及に一役買ってるのがよくわかりますね。。

そして、走り出しこんな状態でいつ雨が降ってきてもおかしくない空模様なわけですがボクにはなんの迷いもありません。だって降らないから。

ここからは足を止めずに撮影していましのでブレてたり歪んでたりしますが修正なしで載っけます。

ということで長くなってきたので後編に続くです。

今日も犬の散歩をしている風景をよく見かけた。うちはマンションで犬や猫は飼えないので我が家には「うさぎ」がいてます。

うさぎもお散歩します。それが「うさんぽ」です

うちのうさぎは雌でちょっとしたことでは動じません。2年前に飼ったうさぎさんは3ヶ月ほどで亡くなってしまいました。血統書つきで(そんなのどうでもいいんですが)購入したペットショップで飼い方のレクチャーを1時間ほどかけて話してもらい(それを聞かないと売ってもらえません)慎重に飼っていたのですが原因不明で数週間の看護ののち亡くなりました。それから半年ほどしてデパートのペットショップで通りがかりに目の合ったうさぎさんを強引に購入。部屋のカーテンの色を変えただけでご飯をた食べなくなることもあると言われるほど気の小さいうさぎさんのはずがうちのうさぎさんは近くで掃除機をかけても何食わぬ顔で逃げていくこともありません(昔飼っていたねこでも逃げてたのに)。

まぁそんななので散歩に連れていっても大丈夫そうだと思い、初めてのうさんぽに連れて出てみました。

始めは電車に乗って奈良公園に連れて行ってみました。動物を電車に乗せる場合は「手回り品料金」が必要になります、どこまででも280円なので近くだとちょっと損な気分になることになりますがそれは忘れるようにして。奈良駅に到着して坂を上って(ちなみにロードバイクでけっこう上ってる坂です)奈良公園に着いて鹿さんの少ないところを探してケースからうさぎさんを出していると鹿さんみつかりだんだん近寄ってきたかと思うとうさぎさんが威嚇されました。でもうさぎさんはは平然としてたんですが一緒に行っていたうちのハニー(妻)が鹿さんに向かって威嚇仕返してました。母は強し。

その日以後は主に近くの公園でうさんぽするようになりました。どこに行ってもちびっこに見つかると「うさぎやーかわいいぃ」というぐあいにみんなに可愛がってもらっています。

うさぎを飼っているみなさんもうさぎさんがだいじょうぶそうな子ならぜひ「うさんぽ」にでてみてください。自宅では見られないうさぎさんの姿が見れると思います。

ボクの山岳トレーニングの標準コースはまず「ぶどう坂」を越えて「フラワーロード」を渡り一旦奈良側に下って少しの間平坦を走り「裏・暗峠」を上って「茶屋すえひろ」で食事(決まってカレー)をして「表・暗峠」を下りまた平坦を走り今回紹介する「百円坂」を上るのですが、この「百円坂」かなり強敵です。

特にいくつか峠を越した後ではつらいです。なのでこの坂のために足を残しておかなくてはいけません。

でわなぜこの坂をわざわざ上るかというとここの頂上にほぼなんでも百円のカフェが存在するからに他なりません。たぶん地元のごくわずかな人にしか知られていないと思います。なぜならいつもほとんどお客さんがいてないから。なのでサイクルウェアでもバイクの盗難も気にせず静かにゆったり過ごせます。

でもとにかく住宅街にもかかわらずそこそこ長くて最後のほうは暗峠ばりの斜度が待っておりそれを越えなくてはなりません。

カフェの名前は「しえる」です。実はたまたま見つけたんです。2年ほど前に十三峠をGPSで探してたらなぜかここを上れってなったんで行ってみたんですが行き止まりでした。その途中でめっちゃ焼きたてパンの香りがしてきてどこやどこや?鼻をと効かせてたどり着いたのがここだったというわけです。

かっこよく「しえる坂」にしてもよいのだけど、なんかかっこ良すぎるし「しえる」があるから「しえる坂」ってあたりまえだし。このカフェがいつか値上げしてコーヒーが100円じゃなくなったときに昔を懐かしんで「昔は100円やったなぁ」と遠い記憶に馳せることができればと命名しました。

ここで休憩後まだ上り足りない時には「十三峠」を上ってまた「フラワロード」を通り信貴山を下って帰宅します。そのコースだと獲得標高が2000mほどになるはずです。

ちなみにきつねうどんはこんな感じです。「茶屋すえひろ」をパスしてランチもアイスコーヒーもここで摂ることもあります。全部で350円+消費税ですみます。

自宅を朝10時頃に出るとここに12時くらいに到着。そして腹ごしらえしてから、またどこへ向かって走り出すかは自由だ!夏ならば太陽が熱くボクを誘い出すはずだ。

あけましておめでとうございます。

さて、最近ではどれほど正月におせち料理を用意している家庭があるのでしょうね?

うちでは今までスーパーで買ってきたものをお重に詰め込んで多少の雰囲気は出すようにしていましたが、よくある通販なんかの「おせちセット」みたいなものは買ったことがありませんでした。数年前に問題になった見本写真とはぜんぜん違うがら空きの物があったりしたんであまり気がすすまなかったのですが今年は初めて通販で予約しました。

あまり高額のは避けて1万円くらいで買える物にしてみました。

それで届いたのが下の画像


冷蔵おせちセットにしたのですが、この画像のままで届きました。ほぼ崩れているところも無く思ったよりボリュームがありました。

早速元旦からいただきましたが(あたりまえ)どれもおせちの標準な感じでよかったです。

標準と表現したのはもともとおせち料理ってそんなにおいしいものじゃないですよね?普段から食べたいと思うほどおいしいものってないように思います。ボクもそうでしたが特にこどもにとっては嫌いなものが盛りだくさんなはず。ぼくは数の子はまだ食べてたかなって感じです。

意地悪なわけではないのですが、最近あのあまり好きじゃなかったおせち料理が懐かしくなって食べてみたくなって、そういうのをうちの娘にもいつか思い出して欲しいなと思い小学生のうちから食べさせておくことにしたのです。

普段にわざわざ「まずかった想い出」は不必要ですが季節感MAXの正月の家族で過ごした想い出として記憶に残しておきたかったのです。

本当なら1万円もだしてわざわざ家族の誰もが好きじゃないものなんて絶対に買うことなんかないもんね。それこそうちの娘なら回転寿し3回(うちだと1万円で3回ほど行ける)連れていったほうがどれだけ喜ぶことか。

まぁそんなわけで今朝もおせちとおぞうにを頂いております。