鉛筆画 精密描写 うさぎ ストラスモア・ブリストル編

鉛筆画を再開する上で問題になったのはたったひとつのこと。

それは前回も書きましたが、ボクにとっていい具合の「紙」が無いということ。

たったひとつなんだけど鉛筆と紙しか使わない鉛筆画では大問題です。

そこで画材店では売っていなかったものをネットで手配して試してみることに。

その第一弾が「ストラスモア社のブリストル300シリーズ スムースサーフェイス」という初物です。表面の感じはその名の通りスムースで堅く良い感じでした。

試しのモチーフはうちのうさぎさんです。ボクにとっては当たり前ですが(たぶんほかの人にも)好きなものを描いた方が気持が入るので選出されました。

目の細かさ、表面の強さ、滑り、白さ、厚みなどはすごく良かったのですが目の方向性が合わないのと鉛筆のノリが少し悪くムラが出やすかったです。

でも総合点では現在の暫定トップです。

次回は同じストラスモア社のブリストル500シリーズ プレートサーフェイスを購入しようと思っています。ただ価格が異常に高く本国アメリカの価格の3倍強で6000円以上しています(スケッチブック)。

それが最高のものであれば安いものなのですが試しで買うにはちょっと高いですよね。

気に入らなければ二度と使うことはないですからね。


今回も実際のうさぎさんよりけっこう小さめに描いています。

高さがちょうど11cmです。

鉛筆は大きさ比較のために置いています。

実物のうさぎさんの写真は記事の「うさんぽ」で見てください。めちゃめちゃかわいいんだから。うさんぽの時はリードをつけているのでかわいさがちょっとダウンですが。

チューリップはボクが描いたもの(まだ途中ですが)で最大(面積比)です。

これで横幅が約27cmです。

一番小さい水滴がこの大きさで1mm以下になるのでしかたなくこの大きさになりました。

大半の部分を仕事(当時)の合間の駐車場に止めたクルマの中でハンドルにのせて描きました。

使用している紙はM画材店のオリジナルのケント紙で表面は全てがパーフェクトなんですが中性紙ではないので年代とともに黄ばんできます。描いている時は白いわけですので問題ありませんがそのうち全体的にコントラストが低下してきてハイライト部分が落ち込んできます。でも中性紙が黄ばまないわけではなくちょっとマシというだけですのでどうしても気に入る紙に出会わなければ久しぶりにそれを買いに行こうと思っています。

do all one can やりたいことはやれるうちにやっちまおう

興味を持ったら(こころ動かされたら)なんでもやってしまいたい(挑戦したい)でしょ?出来るかどうかわかんないけど、とにかくやり始めてみようと思う。

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