百円坂(ボクが勝手に命名)

ボクの山岳トレーニングの標準コースはまず「ぶどう坂」を越えて「フラワーロード」を渡り一旦奈良側に下って少しの間平坦を走り「裏・暗峠」を上って「茶屋すえひろ」で食事(決まってカレー)をして「表・暗峠」を下りまた平坦を走り今回紹介する「百円坂」を上るのですが、この「百円坂」かなり強敵です。

特にいくつか峠を越した後ではつらいです。なのでこの坂のために足を残しておかなくてはいけません。

でわなぜこの坂をわざわざ上るかというとここの頂上にほぼなんでも百円のカフェが存在するからに他なりません。たぶん地元のごくわずかな人にしか知られていないと思います。なぜならいつもほとんどお客さんがいてないから。なのでサイクルウェアでもバイクの盗難も気にせず静かにゆったり過ごせます。

でもとにかく住宅街にもかかわらずそこそこ長くて最後のほうは暗峠ばりの斜度が待っておりそれを越えなくてはなりません。

カフェの名前は「しえる」です。実はたまたま見つけたんです。2年ほど前に十三峠をGPSで探してたらなぜかここを上れってなったんで行ってみたんですが行き止まりでした。その途中でめっちゃ焼きたてパンの香りがしてきてどこやどこや?鼻をと効かせてたどり着いたのがここだったというわけです。

かっこよく「しえる坂」にしてもよいのだけど、なんかかっこ良すぎるし「しえる」があるから「しえる坂」ってあたりまえだし。このカフェがいつか値上げしてコーヒーが100円じゃなくなったときに昔を懐かしんで「昔は100円やったなぁ」と遠い記憶に馳せることができればと命名しました。

ここで休憩後まだ上り足りない時には「十三峠」を上ってまた「フラワロード」を通り信貴山を下って帰宅します。そのコースだと獲得標高が2000mほどになるはずです。

ちなみにきつねうどんはこんな感じです。「茶屋すえひろ」をパスしてランチもアイスコーヒーもここで摂ることもあります。全部で350円+消費税ですみます。

自宅を朝10時頃に出るとここに12時くらいに到着。そして腹ごしらえしてから、またどこへ向かって走り出すかは自由だ!夏ならば太陽が熱くボクを誘い出すはずだ。

do all one can やりたいことはやれるうちにやっちまおう

興味を持ったら(こころ動かされたら)なんでもやってしまいたい(挑戦したい)でしょ?出来るかどうかわかんないけど、とにかくやり始めてみようと思う。

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