琵琶湖大橋を渡ったとこからしばらくは整備された自転車道が続き気持よく進んで行くことが出来る。雨が降りそうな空模様だったのが1時間もしないうちにこの快晴ぐあいだ(どーだ)。
車道とは別に自転車道が設けてある琵琶湖の東側前半はとても爽快にペダルを回せるのだが、長浜近辺から交通量が多くなりしかも大型トラックやトレーラーが大部分を占めてきます。でもまだ車道に余裕があり自転車の横を通られても気にならないと思います。
「大音」の交差点を左折して「塩津街道」に入りしばらくすると自転車と大型車との間隔が1mほどになってきてしかもそれらはなぜかすごくスピードを出しているのでリムハイトが高いホイールを履いていると吸い寄せられてかなり危険です。ですのでトライアスロン用のバイクやタイムトライアル用の扁平率の高いフレームなんかにはこの北端の部分だけはおすすめできないです。ですので大型車に気をつけてハンドルを取られないように気をつけて走りましょう。通常のロードバイク(エアロバイクも危険)でリムハイトが20mm前後ならましだと思います。ただそれも「塩津」の交差点までの辛抱です、そこを左折すると交通量はかなり少なくなり「永原」を左折すると一気にのどかになります。ここから終点の「JR堅田駅」までは側道が狭いところがあっても大型車が少ないですので問題ないと思います。
予定では塩津街道に入って512号線を左折してプチ山岳を上るつもりでいたのですが、実は下の画像のように「大音」の交差点を左折せずに直進してしまい引き返すも塩津街道を何度も行き来するという失敗をしてしまい20 kmほど無駄に走ってます。道を確認するのにも時間がかかり結局予定よりも1時間以上を越えています。しかも先に書いたようにいちばん走りにくくて危険なところを。GPSを信頼し過ぎた失敗でした。もうひとつ想定していたよりキツかったのが向かい風です西側はずっとけっこう強めの向かい風で距離にして50kmほどあったのでちょっとしんどかったです。
一周するあいだ給水はコンビニなどもありそれほど問題にならないと思いますが、給水が激しい方は多め(又は大きめ)の給水ボトルを用意したほうがいいでしょう。
とにかく東側は自転車用に整備され走りやすく爽快です、北側は交通量が多く道も悪い箇所が多く少し気をつけて走る、西側はどこでもある国道を走っている感じのつくりで問題ないと思います。でもずっと左側にはきれいな湖が応援してくれていますので楽しいです。もし一周するのが苦しくなったときや天候が悪くなったときのために輪行袋は携帯してどこからでも電車に乗って帰られようにすることをおすすめします。
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