上記のように村上さんにのみ意味のあるお知らせですよ。
人にはできるだけ親切にしたいと思って過ごしていても、なんらかの出来事や世間の荒波に打ちのめされて気づかないうちに残念ながらその気持ちが薄れていくのは確かです。
それでも特に気が合う人や仲間ならボクが用意する待遇はMAXです(誰も望んでいなくても)。
例えば10年ほど前のことだけど、少なくとも2週間に1度は集う仲間達がいて、全員がクルマ好き(実物のクルマとは限らない)でした。だからどうかはわからないけどみんなクルマに乗る機会が多かった、そうすると事故や故障に巻き込まれる可能性が高いはずと勝手に考え(実際にボクは古い外車に乗ってたのでクルマが急に動かなくなるなんて当たり前)彼らが困った時にはいつであっても(そのころは自由業だった)緊急出動出来るように酒類を飲まないようにしていた(もともとほとんど飲まないけどワインぐらい飲みたい時もある)。実際にスクランブル発進したことはないのでいまだに誰もそんなふうに待機していたとは知らないだろうけど。
その一環で、今回は村上春樹氏にお知らせがあるのです(読んでくれるわけないけど)。もともと内緒でフォローするのが好きなんで読まれなくてもかまわない。
ボクが今読んでいる村上氏のエッセイ集的な文庫本に載っていたのだけど(早く小説の方を読んでやれ)、自分の書いた小説と一緒にその読者はどんな本が読んでいるのか気になると書いてあった。それが書かれたのは随分前のことなので彼にとってはもう十分な統計がとられているのかもしれないが、ボクという人間はレアケースなので是非報告しておきたいのだ。
多分。村上氏の言う他作者の本というのはリサ・ランドールの「ワープする宇宙」でもジョン・ロールズの「正義論」でもサイモン・シンの「フェルマーの最終定理」でも、はたまた伊泉龍一の「タロット大全」のような理論書ではないと思う(どれもそこそこ分厚い本です)。そういった類いの物ではなく他の小説家のことだと推測される。
以前にもここで書いたが、ボクは小説なるものを読破したことがほぼ無い(レアケース)のですが、今読んでいる村上氏の「1Q84」が小説ではじめて読破しそうな本なのです(多分)。それで他にボクが読破したことがあるものはズバリ!マーク・トウェインの「人間とは何か」です。
どーですか村上さん、お役に立ちましたか?少しでもお役に立てていたらうれしいです。
万が一、的を得ていなかったらすみません。
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